Nakanooenooji_Nakatominokamatari
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第二部◎乙巳の変2121 これらは、百済のタイプに似た、王への権力集中の方向性と言える。すなわち、王への権力集中と、大臣への権力集中が、それぞれ並行して進んでいた。少なくとも舒明朝では、二つの方向性が直接対立するには至っていないものの、いずれは解決すべき矛盾であった。図 8 東アジアの塔の規模(箱崎和久氏作成)①薬師寺東塔②法隆寺五重塔③東寺五重塔(日本現存最大の塔)④吉備池廃寺⑤益山弥勒寺(韓国益山)⑥皇龍寺(韓国慶州)⑦永寧寺(中国洛陽)①③⑤②④⑥⑦

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