松平忠明像
(所蔵:京都府京都市 妙心寺天祥院 写真提供:大阪城天守閣)

松平忠明 まつだいらただあきら

1583-1644(天正11-正保元)

奥平信昌(1555-1615)の四男。徳川家康の外孫(母が家康の娘)であることからその養子となり、松平の姓を与えられた(奥平松平氏の始祖)。大坂の陣で戦功者の第一と評価され、戦後、将軍持ちとなった大坂城を預けられた。元和5年(1619)水野勝成(1564-1651)に代わって大和郡山城主となり、寛永16年(1639)に姫路へ移るまでの間、大和郡山12万石を領有した。居城の整備をすすめ、この時近世郡山城の姿がほぼ整った。