井上正利 いのうえまさとし

1606-1675(慶長11-延宝3)

江戸初期の大名。常陸国笠間藩5万石を拝領して初代藩主となる。江戸幕府2代将軍秀忠に仕え、秀忠上洛の際の供奉や、そのほか浜松城の守護や駿府城の改修なども勤め、万治元年(1658)に寺社奉行となった。藩の内政では、城郭整備や検地などを行い、領内統治の基盤を固めた。延宝3年(1675)没する。