聖武天皇陵

聖武天皇陵 しょうむてんのうりょう

佐保山南陵(聖武天皇陵)は、奈良市街北辺、多聞山の西南、佐保川の北に位置する(奈良市法蓮町)。その東北に隣接する佐保山東陵は聖武天皇(701-756〈在位724-749〉)の皇后光明子(光明皇后)(701-760)の陵と伝えられる。聖武天皇没後、陵下に守護寺として眉間寺が創建され、山陵に奉仕していたといわれる。永禄3年(1560)松永久秀(1510-77)が東方の山に多聞城を築いた際、当陵の郭内に入り、また東陵は破壊されたらしい。