手向山八幡宮(写真提供:奈良市観光協会)

手向山八幡宮 たむけやまはちまんぐう

奈良市雑司町の手向山のふもとにある神社。天平勝宝元年(749)東大寺の大仏の守護として宇佐八幡を勧請して建てられた。その後も東大寺の守護神であったが、明治の神仏分離により独立した。治承4年(1180)平重衡(1157-85)の南都焼き討ち、寛永19年(1642)の大火により焼失したが、元禄4年(1691)に本殿が再建された。毎年10月5日には、宇佐八幡を勧請した様子を再現した祭礼である「転害会(てがいえ)」がおこなわれる。