東大寺南大門
(写真提供:奈良市観光協会)

東大寺南大門 とうだいじなんだいもん

東大寺大仏殿の正面に位置する門。応和2年(962)の大風により倒壊し、現在のものは正治元年(1199)に再建されたものである。現在の門は、奈良時代の基壇の上に建てられ、東大寺復興に尽力した重源(ちょうげん)(1121-1206)が宋から伝えた大仏様(だいぶつよう、天竺様とも)という建築様式で有名である。建仁3年(1203)には、仏師運慶(?-1223)・快慶(生没年不詳)らにより仁王像(金剛力士像)が作られた。