秋篠寺
(写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー 撮影:澤戢三)

秋篠寺 あきしのでら

奈良市秋篠町にある寺院。宝亀年間(770-780)の創建で、開基は善珠(ぜんじゅ)(723-797)と伝えられる。寺号は秋篠の地名による。宗派は、はじめ法相宗、次いで真言宗に転宗し、のち浄土宗西山派に属した。現在は単立である。歴史上の動きとしては、平安時代末期以来長年にわたって、西大寺との間に土地をめぐる争論を繰り返したことが知られる。純和様建築の本堂は国宝に指定され、本堂に安置される伎芸天(ぎげいてん)像は、諸技諸芸を守護する天女として特に著名である。